【小型アクアリウム】30センチキューブ水槽に ADA CO2 ADVANCED SYSTEM-FORESTを設置してみました。

アクアリウム

先日、記事にした通り発酵式CO2が噴出したという事がありましたので、また噴出したら・・・と思うと、流石にこのまま発酵式を継続して使っていく気になれずにいました。

色々と調べた中で、結果的にはADAの CO2 ADVANCED SYSTEM-FORESTを導入する事になりましたので、今回は購入までの経緯と実際に利用した中でのレビーを記事にしたいと思います。

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各社のCO2添加セットをリサーチ

GREENSやcharm、楽天市場とあらゆる所で、CO2添加セットのリサーチをしていました。

やはり安くて安定しているのは、GREENSかなぁと思いつつも、デザインがイマイチ好きになれずにいた為、購入しないままでした。

charmはレギュレータからのCO2漏れやパッキンがダメになるという報告も散見されたのでパスしました。

より良いCO2セットとは

色々調べた中で、オススメされているCO2セットは、低速型スピードコントローラーがレギュレータと別になっている製品でした。

レギュレータのバルブ部分とスピードコントローラーが別になっている事により、ボンベ交換時においても基本的にはスピードコントローラーを触っていないので、流量調節の再設定が不要という事でこれは便利だと思いました。

・・・しかし、どうしてもデザインを優先してしまいます(笑)

という事で、結局ADA CO2 ADVANCED SYSTEM-FORESTを購入する事にしました。

ADA CO2 ADVANCED SYSTEM-FORESTを購入

何回も買い替える物でもありませんし、私の水槽での設置場所としては水槽横になる為、思いきってデザインが好きなADA CO2 ADVANCE FORESTを購入する事にしました。

やっぱり好きなデザインとブランドには負けちゃいましたね・・・(笑)

ただし!
以下の通り注意すべき点もありますので、是非知っておいてください。

ADA CO2 ADVANCED SYSTEM-FORESTの購入を検討されている方は、是非知っておくべき事があります。

ADA CO2 ADVANCED SYSTEM-FORESTを購入する前に知っておくべき事

アクアリウム用品はどれもそうかも知れませんが、高いからいい製品とは限りません。

マイナスポイントの点も知った上で、購入する必要があると思いますので、その点について書いていきたいと思います。

※個人的にマイナスポイントと考えていますが、全く気にならない方もおられると思いますので個人差があります。

他社製品のCO2セットと比較すると価格が高い

これはCO2セットを探している方なら既にお気づきだと思いますが、ADA製品は価格が高いです。

低速制御型のスピードコントローラーがセットになっているGREENSのCO2セットなら6980円です。
それに対して、ADAは15000円と倍以上の価格です。

バルブとスピードコントローラーが一体型

GREENSのセットでは、レギュレータのバルブ部分とスピードコントローラーが別になっていますが、ADAはレギュレータ部分とスピードコントローラーが一体物になっており、ボンベ交換の度に、流量を調整する必要があります。

交換用CO2ボンベが高い

GREENSの交換用ボンベであれば500円程度で、安い所を探せば300円程度で購入出来ますが、ADAの交換用ボンベは1000円しますので、これも倍以上の価格になっています。

交換頻度を少なく見積もってもボンベは月に1回交換のペースになると思いますが、倍の維持費がかかることになります。

CO2セットは一度セットすれば、基本的には添加をやめて撤去する事がないと思いますので、ランニングコストは大きなポイントです。

ここは、別に販売されている非純正の汎用ボンベ用のアダプターを購入して接続すればいいですが、そのアダプターも安くて2500円程度はします。
この費用が余計にかかってしまいますし、アダプター経由で汎用ボンベを接続する事により、ADAの保証対象外になってしまいます。

これらの点を理解した上で購入しなければ、後で後悔する事になるかも知れません。

私はそれよりもデザイン性とADA製品で統一したいという思いから、購入に踏み切りました。

ランニングコストが気になる様であれば、アダプターを購入する事にします(笑)
近いうちに追加すると思いますが・・・。

実際に設置して使ってみた

簡単な取説が入っていますし、接続に関しては特に困る事はありませんでした。

拡散器のホース接続ですが、入りにくいので、熱湯でホースを柔らかくして接続しました。

接続する時は、レギュレータのスピードコントローラーは必ず全閉状態で行います。
後はレギュレータのスピードコントローラーをゆっくり開いていき、添加速度を調節して完了です。

今回は、とりあえず1滴/3秒程度に調節して終了しました。

流木の上に乗っている石は、流木が浮いてくるので浮き防止です(笑)
この濁りが酷いのが気になる所ですが、セットしたばかりの画像になります。

ADA CO2 ADVANCE FORESTを使って感じた事

特に困る部分もありませんでしたし、スピードコントローラーも何とか調節する事が出来ましたので、とりあえずは一段落という所です。

取説通りにきっちりゆっくりと、接続・設置・調整をすれば問題無いかと思います。

ただし、ガラス製品ですので、無理に力を入れると簡単に割れますので、その点はくれぐれも注意して取り付けます。

他に気になった点としては、バルブ機能とスピードコントローラーは別になっている方が、使い勝手は良さそうだなと思いました。

全くブランドを気にしない!という方は、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るGREENSのセットがおすすめだと思います。

ADA CO2 ADVANCED SYSTEM-FORESTについてですが、正直に感じた所としては色々マイナスポイントもありますので、長く使うものだと思いますので、CO2セットは慎重に検討してから購入される事をオススメします。

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