アクアスカイを使い始めてもうすぐで2ヶ月が経過します。
そこで気になっていたのが、アクアスカイの水槽のフレームにかけるステーが長すぎないかという事です。
アクリルのステーで透明感もありますし綺麗ではありますが、ステーが長すぎるとそれだけ水草に届く光量が落ちるという事に繋がりますよね。
目次
アクアスカイムーンとの違い
色々な方のアクアリウムの作品を見ていると、そのまま使われている方ばかりですので、きっと光量が足りないという事はあまりないんだろうなと思います。
しかし、現在並行で販売されているアクアスカイムーンですが、実はアクアスカイよりもステーの高さが少し短いようです。
通常のアクアスカイと同じ光量でステーが短い上に、更にミラーユニットというパーツまで付属しています。
ミラーユニットとは
このミラーユニットが何かというと、アクアスカイムーンのステー部分に斜めに傾斜が付いた鏡を設置するような感じのパーツです。
正面から見ると、斜めに設置されたミラーユニットのおかげで水槽を上から見たような感じになります。
普段は正面ばかりから見る事が多いのですが、上から見ると中々変わった景色に見えます。
ミラーユニット単品は別売りしている
そしてこのミラーユニットですが、単品販売しているんですよ、実は。
価格は3,700円(税抜き)です。
「案外高いな」と思われた方も多いと思いますが、自作するには結構難易度が高い感じです。
アクアスカイのステーの真ん中から、後ろ側の部分に引っかける構造になっています。
自作においてはこの部分が難しそうですね。
ミラーユニットを購入する理由
現在30センチキューブ水槽では、夜間エアレーションの水飛沫対策としてガラス蓋を設置しています。
その為、ガラス面の水飛沫跡が白くなる影響で光量が落ちてしまうだろうと思い、ミラーユニットを増設する事で少しでも光量をアップしようというのが一番の目的です。
まぁ実際の所は、たいして光量アップにはならないと思いますが、無いよりもマシだろうという事で・・・。
ミラーユニットを購入しました
各サイズのラインナップがありますので、どのサイズも後付が可能ですね。
ADAのいつもの箱ですね。
ミラー部分には、保護用の青いフィルムが貼り付けられています。
もちろんですが、使用時にはこの青いフィルムは剥がします。
ミラーユニットの取り付け方
私のアクアスカイGに実際に取り付けてみました。
こんな感じで装着します。
最初はちょっと戸惑いましたが、下から入れてクイっと引っかければ大丈夫でした。
ミラーユニットを取り付けてみて
実際の所、光量がアップしたのかというとわかりませんでした(笑)
ただ取り付けた事による満足感は大きかったですね。
ミラーユニットのまとめ
アクアスカイムーンの発売自体が後発ですので、ミラーユニットに憧れていたアクアスカイ所有者にとっては後付可能というのはいい所だと思います。
流石にこれだけの為に、アクアスカイを買い直すとかは無理がありますし。
もし気になっておられる方は、一度検討されてはいかがでしょうか。