さて2018年4月にiOS11.3から実装されたバッテリー診断を利用して、愛用しているiPhone6のバッテリー劣化のチェックを以前に実施していました。
今回、突然のシャットダウンを経験しましたので改めて実施してみる事にしました。
いきなり真っ暗な画面になったもので、相当焦りましたが(笑)、充電を開始する事で自動で再起動されました。
それでは以前の計測から振り返りつつ、改めて現状のバッテリー劣化診断を行いたいと思います。
目次
2018年4月時点のバッテリー劣化状況
最大容量に対して95%という事で、最大のピークパワーにも対応しており、特に著しい劣化はありませんでした。 もちろんですが、シャットダウンの経験も皆無という状況で、使用上も特に不都合を感じる事はありませんでした。
2019年1月時点のバッテリー劣化状
さて問題のバッテリー劣化診断ですが・・・何と・・・
73%まで低下しています。
これはかなりの劣化が進行していると言わざるを得ません。
当然ながらピークパフォーマンスにも対応出来ていませんので、パフォーマンス管理が適用されています。
パフォーマンス管理の無効
このパフォーマンス管理を無効にする事も出来ましたので実施してみましたが、電池の減りが早いですね。
体感的には見てる間に減っていくという感じです。 しかも、バッテリー残量があってもシャットダウンしました(笑)
再度充電を開始すると、自動で再起動しました。 流石にパフォーマンス管理を解除すると、さっぱりダメになりました。その為、とりあえずはパフォーマンス管理を適用したままに。
バッテリー劣化の体感
バッテリー劣化を体感したのは、バッテリー残量が20%程度あっても、いきなりシャットダウンされること事が頻発しました。 充電を開始すると10%程度から充電開始されました。 何度やってもバッテリー残量20%で落ちる事がほとんどになりましたので、もはや1つの結論を出しました。
私のiPhone6のバッテリーについて
私のiPhone6のバッテリーは死亡しました(笑) まさか、ここまで急に劣化が進行するとは思いませんでした。というか、劣化が始まると凄まじい速度でダメになっていく感じです。 照度も最低近くにして耐えていますが、少し明るくするとみるみるウチに減っていきます・・・。
今後について
Apple storeへの持ち込み等で、今更5,000円もかけてバッテリー交換するのもなぁ・・・という気持ちです。
現在の心境としては、新しいスマホへ切り替えようか、ちょっと悩み中です。
Androidも気になっていますので、その辺も視野に入れて考えようと思います。
使い方にもよると思いますが、スマホの寿命としては、やはり3年位が安定して使えるという感じですかね。