ボジョレーヌーボーの時期を遥かに通り過ぎて、年も明けてバレンタインも終わったこの時期に、ボジョレーヌーボーを買ってきました。
決して間違って、今の時期にボジョレーヌーボーのネタを書いたわけではありません(笑)
ボジョレーヌーボーの解禁日は、毎年11月の第3木曜日と決まっています。
ですので、2017年は11月16日(木)が解禁日でした。
遂にボジョレーヌーボー2017の投売り
その2017年のボジョレーヌーボー解禁から数ヶ月経過して、遂に投げ売りの時期がやってきたわけです。
だいたい年末を越えると投売りシーズンの到来という感じですね。
販売価格の半額位になればそのうち購入しようかなと思っていましたので、ボジョレーヌーボーを購入してきました。
しかも二本。
「おいおい、二本も買ったのかよ。」
と思われると思いますが、元々は一本だけの予定でしたが、別の日に買い物に出た際に更に半額のボジョレーヌーボーで気になる商品がありましたので、思わず購入してしまいました(笑)
気になって購入したボジョレーヌーボー
気になって思わず購入したボジョレーヌーボーは、「アルベール・ビショー ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー ノンフィルター2017」になります。
このボジョレーヌーボーですが、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーになりますので、ボジョレー地方の中でも更に限定された北部方面の良い品質のワインを生産する、38の地域の村のみがヴィラージュ地区のブドウ(ガメイ種)から造られたワインという事になります。
その為、通常のボジョレーヌーボーよりワンランク上の扱いになります。
※そのボジョレーヌーボーも、ブルゴーニュワインの一つと位置付けられています。
という事で、今回はそのボジョレーヴィラージュヌーボーが半額になっており、ちょっと珍しかったのでこちらのボトルを購入してみました。
何とこのワインは2,380円の半額という事で、1,190円という価格になっていましたので迷わず買ってしまいました(笑)
アルベール・ビショー ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー ノンフィルター2017を飲んだ感想
色の方はかなり深く濃い赤色をしています。
グラスを回して色を確認してみると、少々紫色も入っている様な感じです。
新酒らしく荒さはありますが、ブドウの凝縮された香りと甘み、酸味が入り交じっており中々美味しいです。
チェリーの様な甘酸っぱさやカシスの様なスッキリとした新鮮なフルーティな香り、口に含めばタンニンもそこそこで若干荒い気がしますが悪くないと思います。
酸味も程よく、ブドウの旨味が十分に感じられますね。
これもノンフィルター(無濾過)独特のフレッシュ感と思って美味しく頂いています。
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