【ワインの知識】コルク栓のワインは高級品でスクリューキャップのワインは安いワイン?

赤ワイン、白ワインなどワインの種類を問わずに、広く利用されているコルク栓に代わって最近目にするようになったのがスクリューキャップですね。

スクリューキャップというと1,000円前後の低価格帯のワインが多いと思われるのも仕方がありませんが、意外と低価格帯ばかりと言うわけでもありません。

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スクリューキャップ栓の高級ワインはあるの?

ワインオープナーも必要無く手軽に開栓できて、しかも飲み残しは再度キャップを簡単に出来るというスクリューキャップ。
コルクを抜くという行為も、ワインを楽しむ部分の一つだと思っていましたが・・・。

さてさて、それではまずスクリューキャップを使っている高額なワインをまずは見てみましょう。

赤ワイン、白ワイン問わずに、10,000程度~という価格設定のワインでもコルク栓ではなく、スクリューキャップのワインが販売されていますので、格安のデイリーワインが普及した現在では、結構な高額商品ではないでしょうか。
(価格には、個人差がありますのでご了承ください)

ちなみにフランス産のワインよりも、オーストラリア産等のニューワールドワインの方がスクリューキャップタイプをよく見かけるような気がします。

コルク栓じゃなければ熟成しないの?

コルクは息をする事で酸素を瓶内に取り込み、ワインが熟成されるのかと思っていましたが、どうもあまり関係ないのではという説が出てきています。
むしろコルクの匂いがワインに移ってしまう(ブショネと言います)事がないので、その様なリスクを無くす事が出来ると考えられるようになってきました。

瓶詰めされてコルク栓をされたワインは、瓶内のワイン自体が熟成する為に必要な酸素量はさほど必要ではなく、密閉された状態でも十分に熟成していくと言われる様になりました。

スクリューキャップが増えた理由

コルクの原材料でもあるコルク樫は、育成に非常に時間がかかる上、造り手の品質レベルでバラツキが生まれてしまいます。
またコルク栓を処分、具体的には焼却する際に、二酸化炭素を排出する為に環境に対しても、良いものではありません。

その為、昨今ではコルク栓からスクリューキャップへと徐々にではありますが、移行される様になりました。
現在では、高価なワイン=コルク栓という構図は徐々に崩れつつあり、今後は更にスクリューキャップ化が進むのではないかと予想されています。

これからもワインを美味しく楽しく飲んでいく為にも、我々飲み手側も環境への配慮が必要になってきたというわけです。
スクリューキャップだから、コルクだからという概念は捨てる時代になってきた、という事ですね。

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